第20回国際老年学会（韓国・ソウル）

　2013年6月23日から27日にかけて、韓国・ソウル市にある複合施設COEXカンファランスセンターで第20回国際老年学会が行われました。テーマは「IT化を迎えた高齢社会（デジタルエイジング）： 健やかな老いとアクティブエイジングへの新しい展開」でした。
　学会では、基調講演、 シンポジウム、デジタル高齢化特別プログラム、口頭セッション、ポスターセッション等が行われ、韓国をはじめ世界各国からの参加者が活発な議論を行いました。
　当研究所からは、小島克久国際関係部第2室長が”Model Analysis of Long-term care service use among the Elderly living at home - Japan-South Korea comparative analysis ?“（口頭セッション）を報告しました。
　また、韓国国民年金公団が同時に主催した特別シンポジウムでは山本克也社会保障基礎理論研究部第4室長が”Pension Policy in Japan”（シンポジウム）で、A Feasibility Study on the Minimum Guaranteed pension Scheme in Japanを報告しました。